古稀を機に書き出したこのブログ、喜寿を過ぎて一年目になりました。振り返ればすでに書いたことをくり返すことが多くなっています。出来るだけ過去のものをチェックしているのですが。
ブログを始めた頃まで5年おきだった免許更新は、高齢者教習の対象になりゴールド免許所持者ですが、3年ごとの切り替えが強制されるようになりました。
マイカーを処分してからというもの、旅先でレンタカーを借りる程度で年に1~2回の運転。それなら返上してしまえばという声が聞こえそうですが、高齢者になるほど必要になる身分証明書が無くなってしまいます。
現に免許を持たない家内は先日郵便局で身分証明を求められ、旅券を見せたところその2ヶ月前に失効。健康保険証と他に住民票が必要といわれ市役所へ。結局一日無駄に過ごしたとこぼしていました。
免許証を返上すれば代わりに運転経歴書とかいうものが発行されるそうですが、これを認めない金融機関などが多く実効がありません。
というわけで3度目の高齢者教習を受けてきました。正直に最近は殆ど運転していないということを申告して。
私の場合今回初めての知能検査も受検、一番心配だった記憶力テストもなんとかクリアーし、シミュレーションも通過、運転実技へ。
男性指導員は私の運転を黙って見つめています。約一年ぶりの運転、マニュアル車で免許を取ったのにオートマ車でのテスト、もっともオートマ車もレンタカーでいろんな車種に乗っていますから全く不得手というわけではありません。
ただ最初の座席位置調整、ミラー角度の調整などが初めての車で勝手がわからず多少時間を費やしてスタート。
スタート後は自分なりに順調だと考えていました。いきなりバックし縁石乗り上げテスト、信号確認、左折OK,右折も。そしてゴール。
パチパチと拍手かと思えばとんでもない話。殆ど乗っていないといっても公道ではそんなことは許されない、毎日運転している人と同じように運転しなければならないと説教が始まります。
最近乗らないといういいわけが通らないのはよくわかります。しかし商売というものの教員はよく見ています。植え込みのある交差点、二度停止をせず単に一度止まっただけの左右確認、しかもその時の車の左右への寄せ方。自分の運転技量に甘えて漫然とした運転操作だともうぼろくそ。
危険と隣り合わせの自動車運転ですから厳しいのも仕方ありませんが、それにしても運転講習の指導員、何故あんなにぼろくそに言わねばならないのか。
数十年前、晴海の教習所で免許を受けたときの教員、その後の高齢者講習で出会った教員、みんな人の欠陥をよく見つけます。職業柄と思いますがそれにしてもよく見ており、いつも激しい口調で怒鳴り、それが的を射ているためこちらも言い返すことが出来ません。
言い返したところで結局こちらに跳ね返ってくることですから、こちらも受講証をもらうまでの辛抱と黙って説教を聞くしかありません。
いずれにせよ商売は厳しいものと感じざるを得ません。
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