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(1168)単位あれこれ

 息子から孫が何キロになったとか、その成長の様子を知らせてよこします。

 自分自身の幼い頃はよく両親から、というより祖父母からだったでしょうか、「今何尺だ」とか「何貫目ある?」との質問を投げかけられたものでした。

 国民学校の体重計はキロ表示だったと思いますが、銭湯では貫目表示でした。今では天秤ぐらいにしか使わないのでしょうが、分銅を使ってはかっていました。

 幼稚園ぐらいまでは4尺何寸とかいっていたのに、小学校で突然1メートル何センチ。祖母に「何尺になった」と聞かれて子供は眼を白黒。

 15キロ4貫と教わったのが2年生頃です。1尺は約30センチと覚えた方が早かったかもしれません。(写真はウイキペディアから)
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 とにかく尺貫法両建て時代、換算方法は早く覚えました。覚えざるを得なかったのです。

 父が農家の出といってもサラリーマン。農地のカウントは苦手です。田舎で1町歩とか1反といわれてもどれだけの面積か未だにわかりません。

 身長、体重のように日頃身近に使う単位は覚えます。外形を見ただけでもおおよその見当がつきます。

 しかし面積は平方メートルならまだしも、1反とか1ヘクタールというのはどの程度か全く実感がわかないのです。

 中学時代には物理でオームの法則を習いました。親指や人差し指を使って覚えました。今では完全に忘れています。

 日頃使うものは忘れませんが、使わなければ忘れていくものだとつくずく感じる昨今です。

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コメント

そうですね。目方という言葉も今時おかしいと言えばおかしいです。
新しいものと古いものが混在するところに世の中の面白さがあるのかもしれません。

こんばんわ!

確かに身近な「重さ」とか「長さ」とかは比較的すぐに慣れたような気がします。

僕も同様に1反とか1町歩とかの感覚が全然分かりません。というか、知らなくても困らなかったからなのでしょう。
ヒトと言う動物は必要に迫られて初めて学習する動物なのかも知れません。

その割に今でも、重さの事を意図的に「目方」と言ったりします。まぁ、若い人には絶対に通じませんが。


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