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(2542)ワープロ

 初代の頃のパソコンで何が出来るか試した私が本社に転勤し、上司に導入をお願いしたのがワープロでした。当時の上司はワープロがなにかもわからず、無駄な経費を使うことを考えるなと注意されましたが、資材部のほうが強い関心を持ち単独部署で使うのでなく全社員が使うならと1台導入を認めてくれました。

 ところがその便利さ故にたちまち利用者が増え、使用は申込制になり複数台設置されるまでにそれほどの時間を要しませんでした。あれから40年を過ぎ、ワープロという用語もいつしか忘れられる運命に。

 高価だったパソコンも購入時からセットされているソフトを排除したものなら、当時の3分の1ぐらいの価額に。さらにワープロ機能こそ制約されますがスマホのように軽便なものまで普及すれば、単体のワープロが存在価値を見失うのもやむを得ません。

 IT分野の進歩はめざましく、ペン字が下手な私が注目したワープロ機能は、文字を書くという行動さえ必要をなくさせています。学校でも漢字を書くことより読解力に力点が入っていると聞きますが、果たしてそれが良いことなのかどうか、悩まされる現状です。

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